バドミントンのガット選びと適正テンションを詳しく解説。

バドミントンのガットとテンションについて

バドミントンのラケットにはガットが必要で、それ張る強さを表すテンションというものがあります。

初心者はもちろんですが、中級者以降でも自分に合った適正テンションというのはとても悩むのではないでしょうか。

ガットのテンションによって様々な違いがありますので、今回は自分に合ったテンションはどれくらいなのかというのをご紹介しますので、今後の張替えの際の参考にしてください。

バドミントンのガットとは


ラケットに張ってある網目の紐のようなものがガットで、ストリングスとも呼ばれています。

ガットもラケットに負けずと沢山の種類があり、それぞれが違った特性となっていて選ぶのがとても難しいので、最初のうちは色々と試してみるのが良いと思いますね。

ガットのパッケージ裏面などにはどういった特性があるのかなど丁寧に書かれていますので、自分のプレースタイルや、特化させたい項目が秀でてるガットを選んでください。

大きく分けると、オールラウンダー向けのガットだったり、強いショットを打ちたい人用のガットという感じでわかれています。

他にも。太いので切れにくい耐久性などに秀でたガットもありますので、是非いろいろと試してみてください。

参考までに、太さは0.6mmから0.75mmの幅で売っていますので、それぞれの特性を簡単にご紹介します。

細いガットの特徴

0.6mm前後の細めのガットの特徴は、打球の反発がとてもいいことです。

打球もとても伸びますし、スピンなどかけるテクニック系の方にはおすすめです。

それと、綺麗なインパクトした時の音がとても澄んでいて気持ちいので、ミートに自身がある方はこちらのガットが気に入るかもしれません。

太いガットの特徴

0.7mm前後の太めのガットは、最大の長所として耐久性が上げられます。

ガットも平均的に千円前後はしますし、張り上げ有料の場合だとあまり数が増えると経済的にちょっと痛いですよね。

そういった面が気になる方は迷わず太めのガットを選ぶと良いと思います。

その他にも、細いガットと比べるとコントロールなどもつけやすく、比較的ミートに自信がなくても大丈夫なのはこちらのガットですね。

一概には言えませんが、初心者の方はこっちのほうがいろいろな面でオススメであると言えるでしょう。

ガットのテンションとは


テンションとは、ガットを張る強さや硬さのことを言います。

単位はLBSで表されて、テンション以外にもポンドという呼び方もされています。

数字で表すと、およそ17から23くらいの間で張られることが多いですね。

現在では標準の適正テンションが20となっていますので、それ以上は高めで、以下は低めのテンションということになります。

数字が低ければ低いほど柔らかく、高ければ高いほど固くなります。

高低どちらにも長所と短所がありますので、いくつかご紹介していきます。

高めのテンション

高めのテンションは主に男性の上級者向けのテンションとなっています。

そんな数字にすると23前後の高めのテンションでガットを張った場合のメリットとデメリットをご紹介します。

まずはメリットとしては、打球がとても早く鋭いショットが打てるということが上げられます。

音もよく、インパクトした際の爽快感は高ければ高いほど良いものになるでしょう。

デメリットとしては、ミートに自信がないといけないということですね。

高いテンションの場合は、真ん中で捉えない限りはシャトルに威力が乗らず、コントロールが付きません。

学生レベルで考えても、高いテンションは上級者向けですので、真ん中に絶対当てる自信がない方はもう少しさげたほうが無難でしょう。

標準のテンション

男性の初心者や女性の中級者にオススメのテンションで、大体20くらいの硬さで張ったテンションです。

標準と言われるテンションですので、まさに無難と言える硬さですね。

少し自信の出てきた女性などはこのくらいのテンションで張ってみるのもいいでしょう。

低めのテンション

20より下の硬さで張るのが比較的柔めのテンションということになります。

初心者や女性の方にオススメのテンションですね。

低いテンションのメリットとしては、コントロール精度が高くなることです。

高いテンションと比べると、ミートポイントが広くなるので、決してど真ん中じゃなくてもそれなりに良い返球が出来ることが長所でしょう。

デメリットとしては、早く鋭い打球は打てないことが上げられます。

まだ真ん中に当てる自信のない初心者の方や、遠くへ飛ばす力のない方は低めのテンションで張ることをオススメします。

テンションの簡単なまとめ

高ければ高いほど真ん中に当てた時に鋭い打球が打てますが、その分少しでもずれると威力もコントロールもまばらになってしまいます。

逆に、低いテンションでしたら広くラケットの面を使えるので、真ん中からずれていてもそこまで大きなミスにはならず、意外と遠くまで飛ばすことが出来ます。

男性の上級者でしたら25以上で張る方もいますので、自分の実力にあった適正テンションを見つけるようにしてください。

テンションの注意点

テンションを決める際に注意してほしいことがります。

それは、ラケットの適正テンションです。

ラケットをみていただけたら、だいたい側面などに記載されていますが、各ラケットには適正のテンションがあります。

20-25などで記載されているので、テンションを決める際はこの数字を超えることは無いように注意しましょう。

越えても実際張ることは出来ますが、適正を越えたら破損に繋がる可能性も高く、返品交換も当然出来ません。

もし高いテンションで貼りたい場合は、高いテンションに対応してるラケットをきちんと選んで購入するようにしましょう。

他にも、ある程度の実力になると高いテンションに憧れていき、どんどん高くしていきがちにもなりますが、高ければいいというものでもありません。

テンション高めで張った場合は、真ん中に当たらなければ簡単に切れてしまう下手切れというものもあり、非常にもったいないです。

自身の本当の実力と素直に向き合い、適正のテンションでガットを張るようにしましょう。

まとめ

バドミントンがうまくなるためにも、楽しむためにも必要になってくるのがガット選びとテンションの見極めです。

筋力やミートなどに関して、自分の実力に自身がある方は、高めのテンションで細めのガットを選ぶと良いと思います。

まだそこまで自信はないし、出来れば張替えは少なく済ませたい方は、太めのガットで低めのテンションで張るといいでしょう。

テンションを間違ってしまうと本来の力を発揮できないこともありますので、変な背伸びなどはせずにしっかりと自分に合ったテンションを見つけてください。

あと、張るお店によっても微妙な違いがあるのも事実ですので、お店で張ってもらう際はなるべく口コミなどを調べてから評判のいいお店に頼むようにしたほうが良いでしょう。

それでは、今回はガットとテンションについてのご紹介でした。

ぜひ自分に合ったガットとテンションを見つけてくださいね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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