恐らくどんなスポーツでもあると思いますが、やってる人にしかわからない共感できることって結構多いですよね。
バドミントンも当然そういうものが多く、バドミントンをやってると、結構多くの人が同じことを思ったり感じたりすることが多くないでしょうか?
というわけで、今回は少し趣向を変えて、バドミントンをやってる方なら思わず「あーあるある」って思ったり「それわかるわ-」というようなことをまとめてみました。
思わずクスってなることとか、共感できることを色々とご紹介していきますが、あくまで個人的なイメージも多いので、共感できなくても怒らないでくださいね。
それではご紹介していきましょう。
目次
その1 体育がバドミントンの時の優越感
体育でバドミントンをするっていう事自体がそんなに多くなく、球技大会などでも採用されることが少ないバドミントンですが、極稀にですがバドミントンが体育で行われるときがあります。
そんな時のバドミントン部はここぞとばかりに輝きを放てますよね。
水を得た魚のように速いスマッシュを見せたりすれば、周りからはすげーっていう感じの眼差しでも見られてかなりの優越感です。
あまりみんなの前では日の目を見ないバドミントン部なので、ついつい張り切っちゃったりかっこつけちゃったりしちゃいますよね。
もしくは、逆パターンであえて実力は出さずに、周りに合わせてあげて、やろうと思えば何でも出来るけど、見せびらかしません余裕ありますよ自分は、って感じでみんなに合わせて打つよっていうパターンかでしょう。
どちらにしても、あまり極端にやりすぎると周りから嫌われてしまいますので程々に・・・。
その2 やたらと走る
これは学校のレベルや指導者によって違うかと思いますが、バドミントンはやたらと走らせます。
あれ?知らないうちに陸上部に入部したっけ?なんて思うことも多々あることかと。
体育館はいろいろな部活の争奪戦ですし、使えない時間は基本的に走るか筋トレしか出来ないのでやや仕方ないことですが、本当にきついです。
その3 ミスしたあと
上手い人下手な人関係なしに、スマッシュなどをミスしたあと、大半の人は「あれ?おかしいな」と言った顔をしながらガットを触りますね。
まるでガットがずれてたからとか、ラケットのせいでミスったかのような挙動ですが、著者もついついやっちゃいます。
実際は本当にガットの目が多少ずれてるので直してるというのが理由ではあるんですが、はたから見たらただの言い訳のような仕草が面白いですよね。
その4 ポイント7-11など
いい気分ってついつい言っちゃいそうになるのがポイント、セブンーイレブンってなった時ですね。
ポイント系は他にもたくさんあって、エイトフォーや、ラブオールの時にあえてラブラブとか言ったりと結構ふざけることが多いかと思います。
試合なので集中しなきゃいけないのですが、イレブン-セブンとかだった時に、うわ~逆だぁってほんの少し寂しい気持ちになるのもあるあるではないでしょうか。
楽しむのも大事ですが、試合中は集中しましょうね。
その5 謎の条件反射
たまにですが、ついつい素手で取っちゃうなんてこともありますよね。
その反射神経があるならラケットで返せたんじゃないの?って思いますが、人間の反射ってやつなんでしょう。
バドミントンは体に触れた瞬間に相手のポイントになりますので、きちんとラケットで返しましょうね。
その6 ライトが…今ライトが
それなりに上手い人でも下手な人でも関係なしに襲いかかってくるのが、必殺シャトルインザ照明ですよね。
あの上手い人が空振った?なんて思う時はだいたい照明が目に入ってシャトルを見失っちゃってます。
せっかくのチャンスなのに照明とかぶったら本当にムカつきますよね。
たまにガチ空振りを照明のせいにする人もいるので、そういう時は「ナイス素振り」と言ってあげましょう。
その7 いいえ「ド」です
見出しで言いたいことはきっとわかったと思いますが、多くのバドミントン関係者は経験したことがあるでしょう。
バドミントン部じゃない人に「バトミントンてさー」という感じで言われると、いや「ド」だから、って思いますよね。
その場で否定するもよし、心の中で否定するもよしですが、変にカリカリせずに広い心で受け止めましょうね。
その8 ノックの時の恐怖
これは打つ方はなくてノッカーとシャトルを渡す人あるあるですが、スマッシュのノックの時はとにかく怖いです。
決して狙ってるわけでなくても本気のスマッシュが自分のところに飛んでくることも多々ありますからね。
そしてそれが痛いのなんの、かと言って動けないですし打球を見る余裕もないのでかなりの不意打ちで、中には狙ってくるっていう人もいますからね。
これは本当に怖いので、なるべく当てないようにコントロールをしっかり付けてください。
その9 楽そうという言葉にイラッ
これは仕方のないことですが、世間から見たらバドミントンは楽しそうでゆるそうなイメージなんですよね。
そのイメージのまま、バドミントン部って楽そうだよねとか、楽しそうだよねって言われると「は?じゃあやってみるか?」って思っちゃいますよね。
外面に反して実は半端じゃなく過酷なスポーツのバドミントンですが、残念ながらそれはガチでやったことある人にしかわからないことです。
そういうイメージのせいもあってか、最初は結構たくさんの人が入部しますが、気がつけば凄い少なくなってたりなんてことも多いですよね。
もしバドが楽そうって言われたら、そっと優しく「結構きついスポーツだよ」って笑顔で教えてあげてください。
その10 大正義はヨネックス
今はそれなりにシェアのバランスも変わっては来ましたが、やはり今も昔もバドミントンと言えばヨネックスというのが王道ですよね。
逆にヨネックス以外を使ってると、ひねくれ者か、一周回って通なんて思われたりもします。
やっぱり色々な面でみてもヨネックスが優れていて種類も多いですしね。
もちろん、他のメーカーもすごく良いものがあるので、気に入った道具を使うのが一番です。
王道を行くもよし、あえて個性を出すも良しなのでピッタリの道具を選んでくださいね。
その11 男子限定の喜び
これは男子限定ですが、女子部員が見てたり、応援してくれてたらやたらと気合が入ります。
バドミントンの比率的に女子が多いのですが、高校レベルになると練習も大会も男女別
なんてことが多くなってきますので、黄色い声援は貴重ですからね。
ただ、中には逆にそれで緊張しちゃってダメになる人もいますが、女子からの応援は嬉しいものです。
恐らくですが、女子は男子に応援されてもそこまで意識も気にもしないのでは?
その12 風に幸せを感じる
バドミントンは夏場の体育館でもあまり窓を開けたり冷房をつけたり出来ません。
シャトルは軽いのでちょっとした風で簡単に軌道が変わってしまいますからね。
なので、夏場の締め切った体育館でやるバドミントンは地獄の一言です。
トイレがてら出た廊下の異常なまでの涼しさに感動すら覚えますね。
流石に限界の時は少し窓を開けたりしますが、やはり影響がなるべく出ない程度なので、サウナでバドミントンしてるかのごとくです。
逆に冬は異常に寒いなんて言うこともあるでしょう。
なにはともあれ、暑い夏場は熱中症には注意しましょうね。
その13 天井
学校によってまちまちかと思いますが、天井が低い学校だとクリアがやたら天井や照明に当たってイライラします。
それも踏まえて打たなきゃいけないのですが、どうしようもないときってありますよね。
もっとバドミントンにのことを考えた作りにしてほしいですが、雪国とかだと丸型の屋根なのでますます低いってこともあります。
逆に、天井が高すぎても何故か見づらいのもバドミントンあるあるですね。
天井が高すぎると、いつもの感覚で打ってるのになんか遅く感じたりするのが不思議な現象でした。
その14 やっぱりちょっと地味
サッカー部やバスケ部などのメジャーな人気スポーツは部員も比較的クラスの人気者などが集まっていてモテるってイメージですが、バドミントンは少しだけ…。
もちろんバドミントン部でもイケメンで人気者もきっといますけど、全体的なイメージとしては控えめなおとなしい子が多いイメージですよね
逆に女子は明るくて可愛い子とか多いような印象があります。
その15 マンガの真似
テニスの某王子様の中に出てくる必殺の技の名前を言いながら打ったりすることありますよね。
スネイクと言いながらただ斜めのクロスヘアピンを打ったり、波動球って言いながらただの強めのドライブを打ったりと、そもそもスポーツが違うのについつい真似しちゃったりしちゃいますよね。
これは本当に個人的なあるあるですし、世代などで全く共感できないかもしれませんのであしからず。
まとめ
いかがでしたでしょうか?恐らく実際はこんなもんじゃなくまだまだ沢山のあるあるがあると思いますが、今回は比較的パッと思いついたのをご紹介させていただきました。
きっと納得するのもあれば、それは流石にないなっていうのもあったでしょう。
あくまで個人的にあるあるって思ったものなので、広い心で受け止めてくださると嬉しいです。
いつか人気のお笑い芸人の方に「バドミントンあるある早く言いたい」って歌ってもらいたいですね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。