バドミントンとバトミントンの違いとは?どっちが正解なの?

よくある疑問の1つで、バドミントンなの?バトミントンなの?っていう濁点有り無しで疑問があると思います。

イメージ的には、多くの人は基本的に濁点なしのバトミントンとよんでいるのではないでしょうか?

どっちが正解なのか、もしくはどっちも正解なのか?意外と経験者でも知らない人もいるかも知れませんね。

今回はそんなバドミントンとバトミントン、濁点のある無しで何が違うのか、どっちが正解なのかをご紹介していきましょう。

バドミントンとバトミントンの違いは

まず最初に言ってしまうと、正しいのは濁点ありのバドミントンで、濁点なしの方は間違いです。

イギリス発祥のスポーツで、英語でかくと「Badminton」となります。

英語で見るとわかりやすいですが、TではなくDなのでBadmintonというのがわかりますね。

バドミントン部の方ならあるあるかもしれませんが、バト部って濁点無しで言われることも多くないでしょうか?

些細なことですが意外とイラッとしてしまいがちな間違いですが、そんなときは優しく、バドだよと訂正してあげてください。

あまり強く言うと、そんなんどっちでもいいじゃんと思ってる相手からすれば嫌な気分になってしまい、お互い嫌な気持ちになりますからね。

バドミントンはイギリス発祥の紳士のスポーツですので、変にカリカリしないようにしましょう。

バトミントンは存在しない?

厳密に言えば存在はしませんが、個人的なイメージではある意味存在するかと思います。

バドミントンと正しく呼ぶ場合は、部活動などのとてもハードなスポーツの方のバドミントンで、間違った方のバトミントンは家族やカップルでやる遊戯的な方というイメージですね。

バトミントンしよーって軽い感じでやるのが濁点なしの方かなと個人的には感じています。

そんなバトは和気あいあいとやる遊びというイメージがあるので、世間からバトって楽しそうだよねって言われると、日々苦しい部活をしてる側からすれば、いやバドだし、かなり辛いし、って思うこともあり、言い間違われると少しむっとするのでしょうね。

ですが、普段バドミントンにかかわらない人からすれば純粋に知らないことでしょうし悪気は無いことだと思います。

実際、自分もバドミントンに携わるまでは正直濁点なしのバトミントンと言っちゃっていましたし、世間的にも濁点なしのほうが言いやすく、濁点なしのイメージが強くなってしまってるのでしょう。

正直濁点無くても意味は伝わりますし、そこまでムキになって訂正することではないのかもしれませんが、英語のテストなどで間違う可能性もあるので、出来ればしっかりとしたBadmintonで覚えてもらいたいと思います。

合わせて知ってほしい言葉

サッカーやテニスなどを漢字で書くと、蹴球(しゅうきゅう)や庭球(ていきゅう)と書くのはしっていますか?サッカーの方なら有名なので知ってる方も多いかもしれませんね。

実はバドミントンにもそういった漢字表記があるので、この機会にせっかくですので合わせてご紹介させてください。

バドミントンは英語で書くとBadmintonで、漢字で書くと羽球(うきゅう)となります。

うきゅうって言葉にききなじみがなく、パット見では「はねきゅう」や「はきゅう」って読んでしまいがちですが、こういう漢字表記のたぐいは基本音読みなのでうきゅうとなります。

たまに横断幕で常勝羽球部なんて書かれたものを見かけたことがある方いるかも知れませんが、羽球はバドミントンのことですのでこの機会に覚えてくれると嬉しいです。

バドミントンをわざわざ羽球と言うことは少ないので無理して覚えることでもないですが、知ってるとちょっとした豆知識にもなりますので覚えて損はないかと思います。

まとめ

バドミントンとバドミントンの違いは、そもそもが濁点なしの言い方は間違いというのが正解ですね。

ただ、あくまでイメージですが、本気の方はバドミントン、ゆるいほうはバトミントンというイメージです。

未経験者が間違って言っててもそこまで気にすることではありませんが、気になるようでしたら優しく正してあげてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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